ずっと欲しかった(主に主人が)日本橋木屋の蒸篭(せいろ)買いました。
大きいものだし安いものでもないし、別になければなくてもいいものなので購入するものリストの優先順位がずっと低いまま数年間ずっと気になりつつ見送るという日々だったわけですが、たまたま在庫処分セールをやっていたので、このタイミングを逃したらまた数年気になったまま過ごすことになると思い購入を決断。
返ってから早速シュウマイを作って蒸してみました。
今までシュウマイは土鍋で蒸していたんですが、何デスか、この癒される木の香り!
吉野ひのきの香りが部屋中に漂って、目を閉じればまるで高級中国料理店に入ったような。(おおげさ)
生活の質が上がったような気分になれて、買って良かったです。
絶対にカビさせないよう気を付けねば。
使い方の備忘録
[蒸し方の基本]
- 中華鍋または段付き鍋湯を沸かし、その上にのせて蒸すこと
- 必ず湯を沸騰させてから材料をのせる。(ぬるい状態で過熱を始めると熱の通りが悪く、時間もかかり、水分過剰で水っぽい仕上がりになってしまうから。)
- 材料と材料は適度な隙間をあけ、まんべんなく蒸気が当たるようにする。
- スノコに直接材料をのせるときは、サラダ油を薄く塗ったり、底にキャベツや白菜を敷くと材料がくっつかない。
- セイロを二段に重ねて使用するときは、途中で上下を入れ替えると均一に蒸しあがる。
[使用上の注意点]
- 使用後は本体を良く洗い、汚れが残りがちな底の裏面は特に丁寧に洗う。薄めた洗剤で洗い、十分にすすぐ。
- 蓋は乾きにくいのに、特に汚れたときだけ洗う。
- 洗った後は乾いたフキンで良く拭いて風通しのよい場所で陰干しする。