闘病とコロナ自粛で長くお休みしていた合気道。
11月から復帰しました。
自主稽古してなかったので白帯に戻りたいくらい。
先生がまた進化していて驚いた。
この平和な時代において、「真剣そのもの」という言葉が額面通りにマッチするのは剣術にも長けてる先生くらいなんじゃないか？笑
絶対に勝てない空氣感。
「手も脚も出ない」ってヘビに睨まれたカエルのように動けなく意味の言葉があることあるけど、先生はまさにそれ。
あの瞬間、まさに神降しがおこっているんだと思う。
先手必勝なんて言葉は幻で、先に手をだしたら負ける。
先手必勝なんて言葉を作った人は、実は先手必勝だと負けると知ってる人が姑息な手として生み出した言葉なんじゃないかと思ってしまう。笑
奇跡的にこんな凄い先生に出逢えて、しかも直々に教えてもらえるなんて、開祖や塩田剛三に教えてもらっているようようなものだと思う。
先生の凄いところは秘技を惜しみなく教えてくれる上に自分のその時点での弱点すら口にしてしまうところ。
鍛錬しないと到達できない領域（神降し）にいて、誰にも負けない自信があるから言えるんだろうなぁ。
毎日24時間、寝てるときでさえ合気の事だけを追求し身体と合氣を鍛錬してると超人になっていけるって本当なんだなと思う。
もう弟子は取らないとの事で、滑り込みで門弟になれた私たちは奇跡の中にいる。
