久しぶりのお肉調理。病気してからお肉は稀にしか口にしなくなりました。
特にアメリカ牛は飼育ホルモン剤が日本で使う600倍も投与されているという話も聞いたのでもはや食べ物として認識していません。
前に知り合いのお子さんで小学2年生なのに初潮を迎えたという子がいたのです。
マイホーム購入と途中からお母さんがパートに出始めた事を思うと、経済的に安い牛乳とアメリカ牛を食べていたのではないかと勝手に推察。
私も食に無知だったころは、牛乳、牛肉、チーズ大好きで度を越して食べまくっていたので、乳がんになったのも一理あるかもしれないと思っています。
そんなこともありお肉大好きだけどお肉全般ほぼ買わなくなりました。SDGs的問題もあるしね。
でもそんな私でも例外がひとつあります。
それはウルグアイ産🇺🇾の牛肉をみかけたとき。
前に、ウルグアイ産のお肉をたまたま見かけて「牧草で育った放牧牛」と書かれてあったので試しに買って食べてみたら、とても柔らかくて美味しいではないですか!!
しかも胃もたれしないし、ホルモンフリーと知ってる安心感もありペロっと食べれてしまう。
ウルグアイ産牛は日本で2019年に解禁されたばかりとの事なのでスーパーでは全然出回っていなく、ブロンコビリーなどステーキレストランで見かける程度でした。
今回久しぶりに別のスーパーで見つけたので買って早速下ごしらえ。
滅多に手に入らないしもも肉だったのでローストビーフにしようと思って筋切りして塩を塗り込み低温調理器で60度2時間やったんですが、700g近くあり大きすぎて熱の通りが悪く真っ赤な血が出てくる始末。
でも今日食べたい!
夕飯に間に合わせたい!
と待てない病が発病。
結局オーブンで高温で焼いたらこんがりのパッサパサに(꒪⌓꒪)
固いし筋も気になりローストビーフとは呼べない塊に。
苦肉の策で削るように切ったらケバブの削ぎ落とし肉🥙のようになりました(*´∀`)
ローストビーフとしては失敗しましたがローストビーフダレをかけたケバブに変身!
美味しくいただきました。
削ぎ落とすようにスライスしたので筋も気になりませんでした。
ウルグアイ産のお肉のおいしさや安全性はまだあんまり知られていないのか皆さん見向きもしません。
赤み肉は美味しくないイメージもあるのかな?
スーパーでは、みんなが隣りに並べられているサシの入った半額シール付き黒毛和牛を奪い合うように夢中で品定めしている中、私一人だけ優雅にウルグアイ産をじっくり品定めできるのはちょっとした優越感。それもこれも病気のおかげで良質な食材知識を得られたからだと思っています。