久しぶりに青臭さのある懐かしい昭和味のするトマトをいただきました。
濃厚で何個でもいける!美味しい(๑´ڡ`๑)
私が小学低学年のころは、まだ八百屋さんで不揃いのトマトがカゴ盛りで買えた時代です。
当時のトマトは大きくてヘタが窪んでキュッと果肉が皮からはち切れて青臭いトマトの香りが漂って生命力溢れていました。
そうしたトマトが大好きで塩をかけてかぶりついていたっけ。
いつしかそうしたトマトは店頭から消え、工業品のように見た目の揃った桃太郎という美味しくない(個人的感想)水っぽく匂わないトマトばかりがお店に並ぶようになり、トマトを好んで食べなくなりました。
そして八百屋もなくなりました。
でもユニクロでお馴染みのファーストリティリングが青果事業に乗り出してトマト作りにも精を出していたころ、イタリアブームも手伝ってか美味しいトマトが出回るようになって、またよく食べるようになりました。
ここ数年はトマトの種類も増えたし。
プチトマトを買えば外れは免れると認識しているので、トマト選びの失敗はなくなりました。
でもさすがにスーパーでは太陽をたっぷり浴びた青臭いトマトには出会えません。
では家庭菜園して自家製トマトを作ろうとチャレンジしても素人なので簡単でコスパ良いプチトマトしか手が出せません。
子供のころ、口の周りくわんくわんにしてかぶりついたあの生命力溢れたトマトをまたかぶりつきたいです。