日本人がパン🥖やパスタ🍝など、こんなにも小麦製品を食べるようになったのって戦後かららしいですね。
戦後、アメリカで余った小麦粉が日本に大量輸入され、小麦粉の大量消費のアイデアとして生まれたのが学校給食のパンだったとか。
人って子供のときに食べた食べ物を好んで食べ続けるらしいので、給食のパン🍞で育った子供は大人になってもパンを食べ続けるとか。
その結果、日本人はパンなしではいられない国民になってしまったって事でしょうか。
個人的には、都会で経済的に豊かな人生を送られてきた80代〜90代のご年配の方々は朝、パン食を好んで食べているなぁという印象があるんですね。
近所の90才過ぎのおじいちゃんは毎朝ロイホでパン朝食を食べるのが日課だし。お年寄りは和食!というイメージとは違っていたので意外だなと思ったんですが、これは、戦後経済復興に邁進していた若者のころ、戦勝国アメリカ🇺🇸への憧れからきてる流れでもあるなのかなぁと思ったり。
強いアメリカ人がパン食べてる!=パンを食べれば強くなれる?!みたいな。
それにパン給食が始まるまではパン=お洒落なもの、というイメージあったと思います。横浜元町で長い赤い紙袋に入ったポンパドールのフランスパンを抱えて歩くなんて、当時にInstagramがあったらインスタ女子が群がっていたんではないでしょうか。
そんなパン🥐も今はすっかり二極化が定着して、スーパーやコンビニに陳列されてる安い菓子パンと、百貨店や複合施設に入ってるような高級パン専門店に分かれていますね。
パンが二極化しようがグルテンフリー生活者になった身としては関係ない話しなんですが。
でも、パン食がメインのアメリカ🇺🇸で、今グルテンフリーブームだと、先日もモーサテ(モーニングサテライト)で女子アナが言っておりました。なので、日本🇯🇵でも私のようにグルテンフリーライフを送り始める人が増えるのは当然の流れかと。アメリカに続け〜という流れは健在だし、何より効果絶大だもの。
あ、でも、元々和食派であまりグルテン100%のものを食べてない人は効果は薄いかもしれません。
私のようにかつてイタリア大好き🇮🇹イタリア料理万歳‼️とイタリアかぶれし騒いで浴びるように連日パスタとパンとピザを食べまくっていた人には効果絶大なのかもしれません。
正直、今もパンは恋しいですよ。買うだけですぐに食べられるパンて、なんて手軽で有難い存在なんでしょう。グルテンフリー生活をして初めてパンの便利さに気がつきました。防腐剤入っていても感謝です。w
今はどうしてもパンが食べたくなったら米粉でパンケーキを🥞スキレットで焼いて食べています。手間を想像すると食べるまでハードル高いです。
だから早くコンビニで美味しい米粉パンが手に入るようになってほしいと願っています。