人のカラダは食べたもので作られている。食べ物も薬も元は同じ。
❄️身体を冷やす食材
大麦、小麦、そば、豆腐、春雨、鴨肉、カニ、きゅうり、茄子、トマト、ゴーヤ、ほうれん草、ごぼう、レンコン、菜の花、百合根、大根、バナナ、みかん、すいか、柿、梨、グレープフルーツ、緑茶、麦茶、味噌、ごま油、のり、昆布、タケノコ
🔥身体を温める食材
もち米、納豆、インゲン豆、羊肉、鶏肉、サバ、鮭、アジ、イワシ、エビ、ブリ、玉ねぎ、ニラ、ネギ、紫蘇、かぼちゃ、干し椎茸、切り干し大根、桃、杏子、さくらんぼ、干し柿、ほうじ茶、ジャスミン茶、ニンニク、栗、しょうが、わさび、唐辛子、シナモン、少量の酒、黒砂糖
💖ポイント
- 旬のものなど季節のものをバランスよく食べる事でからだの不調を整える効果がある
- 季節、年齢問わず温かいものを食べる。ヨーグルトも常温にすると乳酸菌の働きがよくなる
●冷え対策の為の温熱性食材
- 血虚(けっきょ:血液不足)の冷え症におすすめ
黒ゴマ、黒豆、なつめ、レバー
- 瘀血(おけつ:血行不良)の冷え症におすすめ
小豆、納豆、レンコン、シナモン
- 冷え全般には
玄米、にんじん、ニラ、カボチャ、しょうが、鶏肉、羊肉
●疲れやすい
気虚(ききょ)元氣不足、胃腸が弱っているなどによる冷えの対策食材
- 気を補う
玄米、かぼちゃ、山芋、肉類
- 胃腸を強くする
ソラマメ、かぼちゃ、じゃがいも、レンコン、梅干し
●イライラしやすいときは
気を下げて巡りを良くする食材
蕎麦、紫蘇、シナモン、サフラン、カモミール、パイナップル、ハッカ、ペパーミント、ローズマリー
医食同源とは漢方用語で「食べ物も薬も元は同じ」という意味。東洋医学では病気にならない体を作る事が大切と考え、自分の体質や体調に合った食事をすることで病気予防、症状の緩和、体質改善を行う。これを食養生(しょくようじょう)と言う。
身体を冷やす食べ物を頂くときは、薬味など温める食材を追加して補う(例:蕎麦を食べる時は、ネギや生姜を薬味に使う)
※病院で頂いた資料を元に備忘録としてまとめています